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2024.07.19

マイフェイバリットアイテム|有田紗世/Emily/ゆーみん

マイフェイバリットアイテム|有田紗世/Emily/ゆーみん


 

住まいに欠かせない家具や雑貨たち。家を建てるなら大好きなアイテムに囲まれた暮らしに憧れるもの。そんな日々の暮らしに彩りを添えてくれるお気に入りのアイテムとSHOPを紹介していく企画「マイフェイバリットアイテム」。

 

今回は営業ディレクターの有田紗世さん、ジュエリーデザイナーのEmilyさん、Youtuberのゆーみんさんの“マイフェイバリットアイテム”と、オススメのSHOPをご紹介。


訪れる度新しい発見と出会いを楽しむ|有田紗世さん

自然光をたっぷり浴びることができる見晴らしのいい窓と、ポップな色使いのワンフロアの内装が特徴的な紗世さん宅。インテリア好きの母親の影響を大いに受けたという紗世さん。自宅はさまざまなテクスチャとカラーがうまくひとつにまとまっている。

 

「いまでも実家に帰るたびに模様替えがされているほどに、そもそもお母さんがインテリア好きなんです。小さい頃からお母さんに連れられて、妹と一緒に雑貨屋、海外アンティークのお店によく行ってました。みんな好みが似通ってるから、実家に住んでいる時も妹と一緒に住んでいた部屋も一緒に買うことが多かったですね。そこでも特にこだわりを持っているわけではなく、直感的に良いと思ったら買い集めていました」

 

現在もその感性は変わらず、リサイクルショップから掘り出し物を見つけることにワクワクするんだとか。“好き”が見つかるオススメのお店を紹介してくれた。

 

「東京各地にある『TOKYO RECYCLE imption』、馬喰町の『HYST』、台東区の『EXPO』にはよく行きますね。特にオンラインでチェックしてから欲しいものを決めていくわけではなくて、お店を何軒か回って感覚で決めるタイプです」

有田さんお気に入りのショップ「HYST」は、知る人ぞ知る人気店。

HYSY 外観 店内

[Instagram]@hystshop 📍東京都中央区日本橋馬喰町1-5-15 azuro/bakuro 1F,2F

問屋街の一角にひっそりと構える同店は、週に1度のオープンにも関わらず、多い時には50人以上が開店を待つ行列ができる。その理由は、驚くほどの低価格設定と毎週様変わりする商品ラインナップに他ならない。何があるのか分からない“洞窟”に入っていくようなワクワク感を演出する為、お店の入り口は黒幕で覆い、看板もあまり目立たせないようにしているという徹底ぶりだ。

 

紗世さんプロフィール


リサイクル品もヴィンテージも巡り合わせ|Emilyさん

大きな窓から逗子の海を一望できる住まいに家族4人で暮らすEmilyさん。
培われた独自の視点で選ぶ、ポップなデザインの小物やヴィンテージ家具、リサイクルショップ、フリマアプリで見つけるグッドプライスなアイテムなどを織り交ぜたスタイリングはかなりユニーク。

 

ヴィンテージとモダンなアイテム、カラフルとモノトーンな色調のほか質感や素材に至るまで相反するモノが絶妙な塩梅で共存し合うジャンルレスな空間。
木製の優しい雰囲気のサイドボードもあれば、無機質なクリア素材の椅子もあり、同調しないアイテムを敢えて近くに置くことで室内をデザインしている。

 

「イエローやグリーンなど使われている色だけ見ると可愛い印象を受けると思うんですけど、ヴィンテージも織り交ぜることでその可愛さも差し色的な役割にもなりますし、逆もまた然りで。素材も有機的な素材と無機質なモノ、ずっと憧れていたインテリアにワンコインで買ったようなお値打ちな置物を合わせて見たり。概念的にも面白いですよね」

そんなEmilyさんが一期一会の出会いを楽しむショップは、現在都内に10店舗、千葉県に3店舗を構える総合リユースショップ「Recycle gallery NEWS」。

Recycle-gallery-NEWS 外観 店内

[Instagram]@recycle_karasuyama 📍東京都世田谷区南烏山6-18-14

アメリカミッドセンチュリー、イタリア、北欧家具などバリエーション豊かなラインナップ。国や時の流れを超え愛用されてきた商品が日々多数入荷される同店は、地域最大級のリサイクルショップというだけに広い店内には所狭しと商品が並ぶ。思わず手に取りたくなる日用品から一生の付き合いを想定したヴィンテージ家具まで、趣味趣向をくすぐる豊富な商品展開が魅力だ。

 

Emilyさんプロフィール


気に入ったものは長く使いたい|ゆーみんさん

古着のECサイト『from antique』を主宰するゆーみんさんが暮らすのは、部屋の中心にキッチンがある、ヴィンテージ家具が並ぶ風通しのいい空間。
日当たりのいいリビングダイニングには、ミッドセンチュリー期の北欧家具やアンティーク店で見つけてきたラグやキャビネットが並ぶ。

 

ゆーみんさんがインテリアでもっとも重要視しているのが整合性。布とウッドとアイアンでマテリアルを揃えているそうだ。

 

「ダイニングチェアはインスケ・クゥイトラがデザインした、70年代オランダのマルコチェア。これも素材は脚部が黒のスチール、天板はプライウッドでできています。下に敷いたラグはベニワレンでアアルトの自邸でも使われていたもの。引っ越し当初からずっと欲しいと思っていたソファは、1950〜60年代のボーエ・モーエンセンのデイベッド。張り地もモーエンセンのデザインです。」

こちらのソファは、石川県金沢市にあるショップ「NOW」で購入したもの。

NOW店内

[Instagram]@now___official 📍石川県金沢市広坂1-1-51

北欧を中心にヨーロッパ諸国で買い付けた1950〜60年代のモダンデザイン家具を取り扱うショップだ。セレクトは有名・無名にこだわらず、良質で普遍的なデザインをオーナー自らの目と足で探し、必要なメンテナンスを施し販売している。ビル1棟、5フロアある店舗は、ショップ/倉庫/工房を兼ね、同じ通りにあるショールームTORiでは不定期に企画展も開催されている。

 


STAFF
[Text]