あなたの “ 好き ” で暮らしをデザインする「NONDESIGN」。
今回お話を伺ったのは、愛媛県でアウトドアライフを楽しむ Anri さん夫婦。
NONDESIGNシリーズから登場した NONDESIGN SAUNA にお招きして、サウナとアウトドアを楽しむ暮らしを覗かせてもらった。
シンプルな真っ白い箱の NONDESIGN にサウナを設えた、NONDESIGN SAUNA 。
周囲を気にせず楽しむことができるプライベートサウナがある住まいは、自分を解放できる癒しの空間。
こころとからだをととのえて、日々の疲れを癒す。そんな非日常が暮らしの一部になる。
趣味のコーヒーでふたり時間
Anri さんと Taka さんはともに大のアウトドア好き。
キャンプに、クロスバイク、車の運転も大好きなふたりにとって、休日と言えばアウトドア。
ふたりの休みが重なる休日はとにかく外へ。
お気に入りの四駆に飛び乗って休日はキャンプがふたりの大定番。
Anri 「朝起きて、準備をしたらすぐにキャンプへ行ったり、そんな感じです。」
そんなアウトドア派のふたりだが、はやる気持ちをぐっと抑えてまず朝は束の間のリラックスタイムを楽しんでいるそう。
Taka 「コーヒーが好きなので、朝は豆から挽いてコーヒーをいれることが多いですね。最近はエスプレッソマシーンを買ったのでラテアートに挑戦してみたり。って言ってもまだ全然下手なんですけど(笑)」
コーヒーにはまったきっかけもやはりアウトドア。キャンプ場で美味しいコーヒーを飲みたいと豆を挽くようになり、次第にコーヒーに夢中になっていった。
自然の中で飲むコーヒーは非日常を楽しむ贅沢な時間。その瞬間を反芻するように普段の暮らしにもコーヒーを取り入れるように。
上手くいかないラテアートを覗き込んで笑い合う瞬間も愛おしいふたり時間だ。
キャンプギアを暮らしの一部に
現在はキャンプギアなどスペースが必要なものの多くは、近くの実家に預けてあるという Anri さん夫婦。いずれはキャンプギアをインテリアとしてディスプレイしたいと考えているそう。
Taka 「ギャラリーみたいにギアを飾ったりして、使っていない間も見て楽しめるような見せる収納にしていきたいですね。」
機能美が美しいキャンプギアは暮らしの中でも洗練されたインテリアにもなる。
余白を残した玄関ホールや黒を基調としたリビング階段など、NONDESIGNにはお気に入りをディスプレイしやすい工夫が散りばめられている。
“ 好き ” を詰め込む真っ白な箱、NONDESIGN。趣味のアイテムを飾って自分だけの空間にデザインすることで自分らしい暮らしが見えてくる。
暮らしの一部になっているサウナ
医療従事者の Anri さんと、消防士の Takaさん夫婦。
緊張感を切り離すことができない毎日だから、ふたりで過ごす休日は思い切り開放的に過ごしたい。
クロスバイク、キャンプにドライブとアクティブに過ごす時間がリフレッシュには欠かせない。
そんなふたりがここ数年夢中になっているものと言えば、サウナ。
Anri「静岡にサウナの聖地と呼ばれる場所があって、友達とそこを訪れたときに感激して。香りも、温度も湿度も全部最高で『サウナすごい!』って目覚めちゃった感じです」
サウナにハマった Anri さんと銭湯を訪れているうちに、Taka さんもサウナに入るようになったそう。
Taka 「もともとサウナって全然得意じゃなかったんです。しんどいし。でもふたりで銭湯に行って、『じゃあ、2時間後に!』って言われてもやることがなくて。サウナで時間をつぶしているうちにどんどん入れるようになりました」
今ではキャンプにもテントサウナを持参して、アウトドアサウナを楽しんでいるという。
Taka「テントサウナで汗をかいて、川を水風呂代わりにして川で整う、みたいな。」
Anri 「もうサウナが生活の一部ですね。仕事終わりにサウナに行って、ごはんを食べて。サウナの後ってごはんが美味しいんですよ。味覚が冴えわたる感じ。」
そのほかにも、疲れがとれる、肌がきれいになる、睡眠の質が上がるなど、サウナに行くことで身体にうれしい効果を実感しているのだとか。
Anri 「もし家にサウナがあったら毎日入ると思います(笑)」
Taka 「家に帰ってサウナがあるのは嬉しいですね。あとロウリュ!ロウリュがありがたいですね。」
ロウリュとは、サウナストーンに水やアロマ水などをかけて発生する蒸気を楽しむフィンランド式サウナの入浴方法のこと。NONDESIGN SAUNAのサウナはこのロウリュサウナが標準仕様になっている。
Taka「家庭で本格的なロウリュサウナができるのはすごいと思います」
とTakaさんも太鼓判。
自宅のサウナなら、一日の終わりや休日など気ままに楽しむことができる上に、プライベートな空間なのでよりリラックスできる空間に。
温度や湿度を自分好みに調整できるのもサウナ通にはたまらない。
暮らしの延長でこころとからだを整える、そんな毎日はきっと五感を健やかに満たしてくれる。
+PLUS Bathプランでさらに贅沢なサウナライフ
NONDESIGN SAUNA をさらに楽しむ、ウッドデッキと水風呂を設えた、+PLUS Bath プラン。
サウナの基本、入浴→サウナ→水風呂→休憩、までを自宅で堪能することができる。
お気に入りのアウトドアチェアやキャンプギアをデッキに配置すれば、自分だけのサウナスペースをデザインできる。
Taka「焚火台で焚火をしながら外気浴、とか最高ですね。」
Anri「ウッドデッキから愛車が見えたりしたらもう、ほんとに最高!」
ふたりの “ 好き ” がつながる暮らし
現在は賃貸で暮らすAnriさんとTakaさん夫婦。
アウトドアと車が好きなふたりにとって、賃貸暮らしは少々手狭に感じることも。
Taka「いずれは今よりは広いところに、とは思っています。サーフボードやクロスバイクを室内に飾れるような広さがあると嬉しいですね。」
現在は実家に間借りさせてもらっている、キャンプギアやアウトドアアイテムもいずれは家を彩るインテリアの一部にしたいと話す。
また、アウトドアなインテリアに憧れるTakaさんとは対照的に、Anriさんはとくにこだわりがないのだとか。
Anri「私は今はインテリアにはこだわりがなくて、『これいいやん』って言われたものを受け入れてるような感じです。私はとにかくサウナさえあれば(笑)」
と柔らかにほほ笑んだ。
余白を残した NONDESIGN はまるでひとつの大きなギャラリー。自分の “ 好き ” で暮らしを彩る楽しみがある。
真っ白なキャンバスに絵を描くように、自分の暮らしに 自分らしさを足していく。
そんな暮らしは自由で伸びやかだ。
今の “ 好き ” も、いつか出会う “ 好き ” も自分たちらしく暮らしを彩る大切なカラーになっていく。
キャンプやサウナなど共通の “ 好き ” でつながるふたりの時間。
ふたりの “ 好き ” からきっとまた新しい世界が広がっていくに違いない。
STAFF
[Text]
SAE HANE