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2023.10.27

アンテナはいつだってON!自分らしさが輝く “ 好き ”を表現する暮らし|NONDESIGN COUTURE produced by KARE(ノンデザインクチュール プロデュースド バイ カレ)

アンテナはいつだってON!自分らしさが輝く “ 好き ”を表現する暮らし|NONDESIGN COUTURE produced by KARE

アンテナはいつだってON!自分らしさが輝く “ 好き ”を表現する暮らし|NONDESIGN COUTURE produced by KARE

 

あなたの“好き”で、暮らしをデザインする「NONDESIGN」。
今回お話をうかがったのは、アパレルブランドPAGEBOYでブランドディレクターを務める傍ら、ファッションインフルエンサーとしても活躍するHinechiさん。
自分の“好き”を貫いてファッションを思い切り楽しんでいるHinechiさんに、自分らしく暮らす毎日を覗かせてもらった。

 

お招きした場所は、「NONDESIGN」から新しく登場した住宅、「NONDESIGN COUTURE produced by KARE

KAREはドイツ・ミュンヘン発祥の「クレイジー」と「ハッピー」をテーマにした家具ブランド。誕生以来、世界中で多くの人を惹きつけている。

合言葉は#ホームファッション。今回の家は、ファッションのように暮らしを楽しむ家。

自由に服を選ぶように、インテリアももっと自由に遊び心を加えて楽しめたら、毎日はもっと刺激的になる。


お気に入りの服を選んで、今日が始まる

Hinechiさんの1日は動画撮影から始まる。起床後すぐにメイクをして、その日のコーディネートを決めるときにも必ずカメラを回すんだとか。

 

「毎朝着替えて、家を出るじゃないですか。だったら動画を撮っておけばよくない?みたいな。とりあえず毎日撮ってますね」

 

絶対に同じコーディネートはしたくないというHinechiさんだからこそ、何気ない朝の着替え風景さえ、フォロワーにとっては見逃せないコンテンツ。

「この春、引越ししたタイミングで衣裳部屋をつくったんです。そこで動画の配信もできたらいいな、と思って選んだので、衣裳部屋なのに防音室になっていて」

 

防音を生かして、服を収納してあるラックを背景に動画配信や、SNSのオンラインレクチャーをすることもあるという。ブランドディレクターらしいスタジオが出来上がった。
また、プロジェクターを設置して、映画鑑賞をすることも。

1日が始まる衣裳部屋が、仕事場になったり、くつろぎスペースになったり多様な変化をするのがなんともユニーク。
防音室を衣裳部屋にする柔軟なアイデアは、1着で様々な着回しを考えるファッションディレクターらしいセンスの賜物だろうか。


「自分らしく」ファッションを楽しむ自分磨き

ファッションと美容は同じ、と話すHinechiさん。
休日の過ごし方を訪ねると、筋トレ、有酸素運動、ハイパーナイフ、さらにはサウナと、とってもアクティブ。

 

「最近はとくにサウナにはまっています。筋トレや有酸素運動の効果もあるかもしれませんが、代謝が良くなって汗をかきやすくなりました。

古い角質を落としてくれたり、お肌にもいいみたいです」

ブランドディレクターとしての多忙な日々を送りながら、セルフメンテナンスにも余念がない。

休日は家でオフタイムを、とならないのだろうか。そのエネルギーの源を尋ねると、やはりファッションへと話が及んだ。

 

「ファッションが好きなんです。自分が着たい服を着るために努力することも含めて楽しめたら、より前向きになって楽しくない?みたいな、そんな気持ちでやっています」

 

アパレル業界に入って10年が経ち、周囲で年齢と着たい服のギャップを気にする声を耳にするようになってきた。

だけど年齢があがったからといって、“ 好き ” なものが変わるわけではない。だったら胸を張って自分の “ 好き ” な服を着るために、セルフメンテナンスにもこだわりたい。

 

「自分らしい“好き”なものを貫きたいんです。だから、そのための自分磨きです」

 

あどけない表情と、芯の強い大人の女性の顔がくるくると入れ替わる。
自分の“好き”を知ることが、誰にも真似できないエイジレスな魅力の秘密かもしれない。


自分を発信する場所は「自分らしい」ほどいい

SNSのオンラインレクチャーに、SNSでの発信など、Hinechiさんの仕事に大きく関わっているSNS。けれど、SNSのチェックや発信は仕事だとは思っていないのだそう。

 

「日々、SNSを見ていることが結果、仕事につながっているんです。

デザインのインスピレーションを得たり、トレンドをキャッチしたりと商品づくりにも活かされていますが、仕事とは思っていないです。

趣味なんですよ。楽しいんです」

 

今の自宅はHinechiさん曰く「SNSに投稿する写真を撮るために引っ越したようなもの」。

自分を表現する場所はうんと自分らしいほうがいい。お気に入りの場所から発信する自分はきっとずっと「自分らしい」。

また、投稿を欠かさない生活をもう10年続けている。

 

「SNSの発信は歯磨きやお布団で寝るのと同じですね。日常の一部。それに、やらないと気持ち悪くて」

 

投稿するのはもちろんファッションのこと。自身のコーディネートを中心に、お気に入りアイテムやプロデュースアイテムを紹介している。

すっかりHinechiさんの暮らしに溶け込んでいるSNSは、趣味であり、習慣であり、自分の一部のようなもの。

SNS疲れのようなものも感じたことがないというHinechiさんにとって一番大きいのはフォロワーの存在。

 

「例え、フォロワーが100人でも200人でも10万人でも、目の前にフォロワー様がいるということに変わりはないんです。

見てくれる人がひとりでもいるのであればその方に向けて発信したいな、と思っています」


インテリアに合わせたHinechiコーディネートを紹介!

今回、「NONDESIGN COUTURE produced by KARE」でHinechiさんが着用しているアイテムはすべて、Hinechiさんがディレクターを務めるPAGEBOYのもの。もちろん、Hinechiさんデザインのものばかり。

エレガントな雰囲気とアニマルモチーフのサイドテーブルが見事にマッチしたリビングで見せてくれたのは、オーバーサイズのカーディガンを羽織ったリラックススタイル。

デコルテを大胆に見せることで、カジュアルスタイルもラグジュアリーな印象に。

胸元の大ぶりのネックレスはHinechiさんが自ら立ち上げたアクセサリーブランドH_Cのもの。

在宅ワークの時間を再現してもらった2階の個室で着てくれたのは、ビビッドなアクアブルーのニット。

オンラインでの仕事も多いHinechiさん。バストアップショットでもばっちりインパクトを与えられるアイテムチョイスはさすが。ゆったりとしたシルエットがお家時間にもぴったり。

Hinechiさんの一日を支えるウォークインクローゼットのある寝室では、オールブラックのコーディネートが良く映える。

発色のよいグリーンの壁にデザインの効いたトップスが重なるとモードな印象がアップ。たっぷりとしたボリュームのあるトップスがミニスカートと好相性。

コンパクトな中にもKAREらしさを詰め込んだエントランスでは、気分がアガるお出かけスタイルが見事にマッチ。

鏡やアートで個性を出したインテリアにも負けない、Hinechiさんらしい「オンナマエ」な着こなし。

光沢のあるボリュームスカートが1日のテンションを上げてくれそう。


オンもオフもここに居たい、と思える場所

オンオフの切り替えを考えることがほとんどないと話すほど、Hinechiさんの1日は刺激でいっぱい。仕事の後も、ファッション関係の知人や友人と食事に出かけることが多く、休日はセルフメンテナンスや撮影で家を空けている。自宅はまさに「寝に帰るだけ」。

そんなHinechiさんにとって、「NONDESIGN COUTURE produced by KARE 」の家はどう映ったのだろうか。

 

「こんな家だったらずっと居たいですよね。家具の配置もすごくいいですし、なによりデザインに個性があって」

「NONDESIGN COUTURE produced by KARE」の家は個性的なKAREのインテリアで自分らしい遊び心を加えることができるのが特徴。
まるでファッションを楽しむように、自由にデザインした家はきっと一番自分らしくいられる場所になる。

また、センスに自信がない方でも家づくりの際はコーディネーターが伴走してくれるので思い切ったアイテムにも挑戦できそうだ。

 

「私もそうなんですけど、最初は誰だって真似から入ると思うんです。真似をしているうちに『自分らしいってなんだろう』って少しずつ見つかるのかなって」

 

自分の “ 好き ” を商品として形にし、発信しているHinechiさんの「自分らしさ」も、最初は誰かに手を引かれ、自分と向き合ううちに、自分だけのスタイルが出来上がっていった。

 

暮らしや家も、そんな風に憧れや理想が入口だっていいのかもしれない。

 

少し背伸びをして、自分と向き合う、そんな過程だってきっと最高に「自分らしい」に違いない。

アンテナはいつだってON!自分らしさが輝く “ 好き ”を表現する暮らし|NONDESIGN COUTURE produced by KARE

STAFF
[Text] SAE HANE