自然素材でぬくもりを感じる住まいを実現する規格商品WOODBOX Series(ウッドボックスシリーズ)。
個性豊かなラインナップで幅広いニーズに応えている。
WOODBOX Seriesの中で、根強い人気を誇るのが今回紹介するBUNGALOW(バンガロー)。
コンパクトで一体感のある平屋は、家族を近くに感じられるぬくもりある住まい。シンプルな生活動線が無駄のない快適な暮らしを叶えてくれる。
リデザインを遂げ、従来よりも無垢材をふんだんに取り入れ、住むほどに愛着を感じられる家に仕上がった。
今回は上條裕美子さん、圭太郎さんご夫婦をBUNGALOWにお招きし、息子の正太郎君を中心に織りなす穏やかな毎日をのぞかせてもらった。
上條さん一家の、さりげない等身大の暮らし。柔らかに連なるいつもの毎日がなによりも幸せ。
一番の早起きは誰?二度寝はまだまだお預け
フルタイムで働く上條さん夫婦にとって週末は貴重な家族時間。
平日はそれぞれ、出勤、登園、と慌ただしい朝を迎える上條家。
圭太郎さんと裕美子さんは職場で朝食を摂ることがほとんどだという。
だから、休日はそれぞれのペースでのんびりスタートが気分、と言いたいところだけれど、そうはいかないのが子育て中。
裕美子さん「正太郎がめちゃくちゃ早起きなので、早く起きれたほうが正太郎の朝食を用意して一緒に食べるような感じですね」
元気盛りの正太郎君は早朝5時半に起きることも!
圭太郎さん「パパ起きて!ゲームしよう!って起こされて朝から一緒にゲームをすることもあります」
と苦笑い、下がった眉とは裏腹に、声はどこか嬉しそう。
休日の二度寝が叶うのは、きっとまだ当分先。けれど、そんな疲れを引きずる朝も振り返ればきっと愛おしい日々。
最近はなんでも「自分で」がブームな正太郎君。キッチンでお手伝いをしたがることも多いのだとか。
圭太郎さん「この頃『じぶんでやる!』、『じぶんでとる!』、と主張することが増えて台所に入ることも増えました。牛乳を入れたり、お皿を運んだり、なんでも自分でやりたいみたいです」
夫婦や、親子で立っても十分な広さがあるBUNGALOWのキッチン。
他愛のないお喋りをしながら作った料理は最高のご馳走。
また、キッチンからダイニングとリビングを見渡せるので、料理をしながら家族の様子が分かるのも嬉しいポイント。
のんびりと朝食を摂った後はお待ちかねのお出かけへ!
コーディネートをリンクしてちょっとトクベツな1日に
ファッションが共通の趣味なこともあり、出かける際はお互いのコーディネートを意識して、トーンを合わせることも多い2人。
裕美子さん「パパはそれ着るんだったら、じゃあ私はこれ着ようかなと色を合わせたり、アイテムを揃えたり、家族全体をイメージして服選びを楽しんでいます」
平日は顔を合わせる時間が短いからこそ、束の間の休日は大切にしたい。
さりげないリンクコーデが、なんでもない休日を少し特別な時間にしてくれる。
また、圭太郎さんのアイテムを裕美子さんが借りることも多いという。
圭太郎さん「メンズのアイテムも上手く取り入れるので、勝手に着てますね(笑)」
空き部屋をまるまる一部屋衣装部屋にしているほど、服が多い上條家。
共有できるアイテムを多く取り入れることで、上手くものを減らすことができるというメリットも。
最近では、ファッション好きなパパとママの影響を受けてか、正太郎君も自分で着たい服を選ぶようになってきたという
BUNGALOWは個室の収納がすべてオープン収納なので、小さな子どもでもワードローブが見やすく朝の支度もスムーズになりそう。
なんでも自分でやりたい正太郎君にもぴったり!
明るいカラーを身に着けて、気ままに過ごすいつもの休日
休日に家でじっとしていることはほとんどなく、家族でショッピングをしたり、ランチを楽しんだりと、街へ繰り出すことが多いのだとか。
圭太郎さん「ランチは子どもが楽しんで食べられそうなものが多いですね。ピザとか。途中で公園に行くこともあるし、あとは正太郎が好きな雑貨屋さんに行ったり。どうしても子ども中心にはなりますよね」
裕美子さん「あとは、2人とも服が好きなので、古着屋さんによく行きます。これどう?いいんじゃない、と意見を出し合ったりとか」
この日も差し色のグリーンが目を引くコーディネートだった上條さん一家。
2人とも明るい色が好きとのこと。
圭太郎さん「モノトーンよりも、どちらかと言うとできれば色を入れたい。好きな色はとくになくて、なんでも取り入れたいんです」
裕美子さん「服選びの基準は色と、あとは似合っているか。ブランドやスタイルにこだわらずに、似合うものを選ぶようにしています。年々、自分に似合うものが分かってきたような気がします」
明るいカラーを取り入れたコーディネートが得意な圭太郎さんと裕美子さん。
2人とも服選びに欠かせないのは「色」。元気が出そうなビタミンカラーで休日の気分もアップしそう。
計画を立てず、街を散策する、そんな気ままな時間がぜいたくな気分を味わわせてくれる。
シンプルで落ち着ける空間で過ごす家族時間
「色」が好きだと話していた圭太郎さんと裕美子さん。ところが、インテリアは白を基調とし、ほとんど色味を入れず、シンプル主義。
裕美子さん「色を統一するようにしていて、家の中は白と茶色がベースです。色があるのは正太郎の椅子くらい。シンプルなほうが好きかな」
圭太郎さん「というよりも収納じゃないかな。妻は片づけが好きで、ちょっとでもものが出てると許さないんですよ」
よりすっきりとした落ち着ける空間を保つために、小まめな片づけを欠かさないという裕美子さん。
裕美子さん「帰宅して家が散らかっているとすごくストレスを感じるタイプなので出かける前は必ず片づけるようにしています」
限られたスペースを快適で落ち着ける空間にしているのは、シンプルなインテリアとちょっとした心がけ。
また、裕美子さんの片づけの習慣は息子の正太郎君にもいい影響が。
圭太郎さん「正太郎も自然と片づけるようになっています。見てるんでしょうね。仕事から帰ってきて家が散らかっているということはほとんどないです」
裕美子さん「でも散らかっていると家族に悪いとか、そんなことはまったく思っていないので、負担に感じたことはありません」
「ここが好き」と思える場所
忙しい平日を送る上條さん夫婦。
家族で過ごすささやかな休日が、エネルギーの源だ。
そんな上條さん夫妻にBUNGALOWはどんなふうに映ったのだろうか。
圭太郎さん「窓が大きいので、1日中明るい感じがいいですね。見通しがよくて開放感がある間取りもいいなと思いました」
コンパクトながらも、高い天井と大きな窓で広がりを感じる空間になっているBUNGALOW。
さらに、どこにいても家族の存在を感じられるのも平屋ならでは。
裕美子さん「あと、お庭があるのがいいですよね。趣味が充実しそうな感じがします」
現在はマンション住まいだという上條さん一家。
現在の住まいにも十分満足しているとしながらも、BBQや花火ができる庭には憧れがあるという。
BUNGALOWはリビングからつながるモルタルデッキがあり、外と中を気軽に行き来することができる。
窓を開放すればちょっとしたアウトドア気分も楽しめそう。
また、無垢材をふんだんに取り入れたBUNGALOWの魅力のひとつは経年変化を楽しめるところ。
家族と一緒に変化を続ける家は愛着の湧く住まいになる。
圭太郎さん「これから、子どもの成長とともに、ライフスタイルは変化していくと思うんですが、変わっていきながらもみんながそれぞれ楽しく過ごせていたらいいんじゃないかな」
裕美子さん「正太郎がこの先もずっと、家族3人でいる時間が楽しいと思っていてくれたら嬉しいですね」
今日と同じ1日は二度とないから、家もいろんな表情を見せてくれる家がいい。
当たり前の毎日を特別にしてくれるのはいつだって家族の存在。
落ち着ける場所で過ごす何気ない時間が、また明日への力を生み出してくれる。
圭太郎さん「家に帰るとやっぱり落ち着く。正太郎にとってもずっと家がそういう場所であってほしいですね」
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STAFF
[Text]
SAE HANE